クリスマス不倫旅行で見せた「乙武洋匡」と“彼女”のラブラブなやり取り 〈乙武不倫全文公開(1)〉

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「爽やか」――。『五体不満足』の乙武洋匡(ひろただ)氏(39)といえば、ほとんどの人がこのイメージを思い浮かべるであろう。しかし彼は、妻と3人の子どもがありながら、陰で想像を絶する「不義」を働いていた。参院選出馬が注目を集めた乙武クンの、まさかの乱倫正体。

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〈「おとうさん、ドラえもんのタイムマシンつくったよ!」/5歳の次男が、うれしそうに(工作の作品を)持ってきた〉(3月10日付ツイートより)

 このつぶやきから想像されるのは、絵に描いたような幸せな父子像である。何とも微笑ましき家族愛。しかし、極めて家庭的に映るこの〈おとうさん〉には、息子の知らない別の顔があるのだった……。

■「乙クンといる自分が一番好き」

 2015年12月25日午後11時。クリスマスだったこの夜、世間では、とりわけ小さな子どもがいる家庭では、ケーキを味わいながら一家団欒(だんらん)の時を楽しんだ後(のち)、家族揃っての平和な寝息がたてられていたに違いない。

 だが、羽田空港のある一角は様子が異なっていた。

「男」と「女」が海外に向かおうとしている。男はハンティング帽を被り、季節外れのパーカー付き半袖姿。この先に待っている「愉悦」の海外旅行に思いを馳せ、早くも「熱く」なっているかのようである。

 女は女で500ミリリットルの缶酎ハイを呷(あお)り、ひと足早くバカンス気分を満喫している様子が窺える。

 しかし、なぜか2人は周囲の人目を警戒し、お互いに近付こうとせず、微妙な距離を保っている。同じ便に乗り、同じ国を目指し、同じホテルに泊まろうとしている、にも拘(かかわ)らずだ。絶対にツーショットを見られてはいけない。そんな緊張感が伝わってくる。

 2人は、さほど離れていないのに直接話そうとせず、スマートフォンで連絡を取り合っているように見える。なぜ彼らはこれほどまでによそよそしくしているのか。男と女。一般的にその原因はふたつ考えられる。

 ひとつは、彼と彼女が口もききたくないほど不仲であること。そしてもうひとつは、2人が「ただならぬ仲」であり、人目を憚(はばか)らなければならない事情を抱えていること。

 今回の場合、前者は考えにくい。なぜならば、この後、彼と彼女は海外に着き、日本人の視線から解放されると、「親密」な姿を見せつけることになるからだ。必然的に、2人が他人行儀に振る舞うのは後者の原因による蓋然性が高くなる。

 この男の名を、乙武洋匡と言う。後に改めて触れるが、彼には妻と幼い子ども3人がいる。冒頭で触れた〈次男〉はその1人だ。

 女は20代後半の美女。目下、放送中の大河ドラマ『真田丸』で、主人公の妻役を演じている実力派若手女優、黒木華(はる)を髣髴(ほうふつ)させる魅惑的な風貌の女性だ。

 ほどなく、2人を乗せた「エールフランス293便」は、パリのシャルル・ド・ゴール空港へと飛び立っていった。そして、パリまで待てないと言わんばかりに、通路際の並びの席に座った2人は、「肩を寄せ合い始めた」(エールフランス関係者)。それも無理はない。乙武氏と彼女は、こんなやり取りを交わす間柄なのだ。

乙武「俺ら一心同体でしょ」

女「一心同体! 乙クンといる自分が一番好き」

 まるで新婚夫婦を思わせる「ラブラブ」な会話である。だが、この美女は乙武氏の妻ではなかった――。

■教育者の顔も

 生まれつき両手両脚がない先天性四肢切断という障害を抱えた乙武氏は、1998年、著書『五体不満足』の出版で一躍脚光を浴びた。450万部を超える大ベストセラーとなった同書をきっかけに「爽やか乙武クン」として圧倒的な支持を得ると、スポーツライター、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターなどを務め、メディア界へ進出。東京都杉並区の小学校での教諭経験や、2013年からは都の教育委員も務めた教育者の一面も持つ。

 私生活では、01年に早稲田大学の1学年下の後輩と結婚し、現在、8歳の長男、5歳の次男、1歳の長女と、3人の子宝に恵まれている。長男誕生時に育休を取得した「育メン」としても名高い。

■「ダミー」の男性

 羽田を発(た)った2人はパリを経由して、まずアフリカ大陸のチュニジアに降り立った。同国の首都・チュニスを拠点に4泊した2人は、地中海を望むリゾート地などで大いに観光を楽しんでいる。現地関係者が証言するには、

「乙武さんと女性が楽しそうに歩いている姿を見ました。時には、もう1人の日本人を合わせて3人でいる光景も見ましたね」

 乙武氏をよく知る関係者が解説する。

「彼が海外に『女性同伴旅行』に行く際は、『ダミー』として男性を連れていく。それが乙武クンの手なんです。女性と2人だと関係を怪しまれる。言い訳できるように男性をひとり同行させて、カモフラージュするわけです」

 しかし、羽田空港とは違って海の向こうでは警戒心が薄れたのであろう乙武氏と彼女は、2人だけで観光する姿を晒していたわけだ。ちなみに、

「乙武さんは、その女性と年末年始だけでなく、別の機会にも海外旅行に行っています。この時も別のある男性を同行させていて、乙武さんは彼を事務所スタッフとして採用するそうです。ダミー役をこなしてくれた『論功行賞』なんでしょうかね」(乙武事務所関係者)

 チュニジアを満喫すると、一行はパリに移動し、そこでも乙武氏と彼女の2人で行動する場面が幾度となく見掛けられている。

 そしてこの旅行中、乙武氏と彼女が、こんな会話をする姿も目撃されていた。

女「(乙武氏に対する)リクエスト? うーん、なくなっちゃった。最初はいろいろあった。でも、(超越して)どうでもいいやと思ってきた。すごくない?」

乙武「俺、話聞いてないよ?」

女「聞いてないけど、聞いているフリをしてくれるから、まあ、それで手を打とうと」

 あたかも、分かり合った夫婦のようである。

「特集 参院選『自民党』最強の切り札の背徳的生活! 一夫一婦制では不満足 『乙武クン』5人との不倫」より

週刊新潮 2016年3月31日号掲載

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