「さらば あぶない刑事」ポスターを手掛けていた「サノケン」の教壇

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 紛れもなく2015年を彩った「顔」なのに、姿を見かけなくなって久しい。東京五輪のエンブレム問題で退場を余儀なくされた「サノケン」ことデザイナーの佐野研二郎氏(43)。それでも年が明ければ、彼の“新作”が巷に並ぶのだとか。

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 12月18日、旧エンブレムの選考過程を調べていた大会組織委員会の外部有識者チームによる「報告書」が公表された。

「最終的に佐野作品への影響はないとの結論でしたが、1次審査の段階で永井一正審査委員代表自ら、不正投票に加担していた事実が認定されました」(全国紙記者)
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