デイリー新潮

食・暮らし

神酒から酒器まで、歴史と文化を辿る/『酒』

 一九六八年創刊の「ものと人間の文化史」叢書は、派手さはないが味わいに富むシリーズだ。道具や食べ物、技術など、かつて日本人の生活に密着していた具体的なものを通じて、文化・文明の基礎を問い直すというのが趣旨で、ほぼ半世紀間、毎年数冊の刊行を重ね、最新刊の本書は一七二冊目になる。...

記事全文を読む

この記事の関連記事