12月はディナーショーで稼ぐ「酒井法子」の借金残高
「マンモスうれピー！」
という気分だろうか――。
12月からは東京、沖縄、大阪、神奈川、福島でクリスマス・ディナーショーが組まれている酒井法子（44）。
のりぴー44歳
「もうすぐ発表されますが、北陸でも開催され、全国6カ所9ステージに」
とは所属事務所である。
覚醒剤の所持容疑で逮捕されたのが2009年のこと。20席の傍聴席に330倍の6615人が並んだ裁判では、「芸能界を引退し、介護の仕事をやりたい」と述べ、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。が、執行猶予の明けた一昨年からクリスマス・ディナーショーをスタート。昨年は2カ所だったが、先述の通り今年は6カ所に。2万8000円だったANAクラウンプラザホテル大阪では、今年は3万3000円（プレミアム席は3万5000円！）と景気がいい。
「去年よりも反応がいいみたいですよ。料理も良くなって、バンドメンバーも増やしたから、いいショーが出来ると思います。11月11日には、ヒット曲『蒼いうさぎ』を新録音したミニアルバムも発売されます。テレビのバラエティやドラマの仕事も舞い込んでいると聞いていますので、そろそろ復活でしょう」（関係者）
5億円と言われた損害賠償も払い終えるか？
「確実に返してはいますが、まだまだ……。地上波全国放送のテレビにも呼んで貰えません。でも、言っておきますけど、パチンコ屋の営業はもうやっていませんからね」（所属事務所）
芸能レポーターの石川敏男氏は、復活について、
「まだ無理でしょう。ディナーショーといっても200～300人程度なら、あれほどのアイドルだったんだから可能ですが、500は無理。芸能人の薬物事件が起こるたびに思い出されるし、それほどインパクトがあったんですよ」
ちなみに一昨年にゲスト出演した『さんまのまんま』（フジ系）は関西テレビは放送したものの、関東ではお蔵入りのまま。今後も流す予定はないという。
