地盤が欲しい「三原じゅん子」参議院議員の神奈川鞍替えにブーイング

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「顔はやめな、ボディにしな」。自民党の三原じゅん子参院議員(50)の、女優時代の名セリフである。果たして今回の彼女の「殴り込み」は、ジャブ程度のパンチに留まるのか、それとも顔面への強烈な一撃となるのか。三原氏が参院の全国比例から神奈川選挙区への鞍替えを画策し、意外なところに衝撃が走っている。

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 7月5日、三原氏は神奈川県横浜市の桜木町駅前で街頭演説をしていた。まるで、神奈川は既に「我が庭」であるかのように――。

「6月27日の自民党神奈川県連の会議で、三原さんが来年夏の参院選に神奈川選挙区から出たいと公認申請している、という報告が行われたんですが……」
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