『ぐりとぐら』の作者が語る よい絵本 三つの条件

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 1963年に誕生し、誰もが子どものころに楽しんだ絵本『ぐりとぐら』シリーズ。大きくておいしそうなカステラに憧れ、2匹ののねずみと森の仲間の世界に心を躍らせた、そんな思い出がある方はたくさんいることでしょう。よい絵本との出会いは、いくつになっても忘れない一生の財産として私たちの心に残っています。

『ぐりとぐら』の作者中川李枝子さん(79)は、子育て中のお母さんへのメッセージをしたためた『子どもはみんな問題児。』(新潮社)のなかで、子どもに与える絵本はどのような本がよいのかについて語っています。...

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