事務所とケンカ別れで移籍した 演歌のホープ「福田こうへい」が喪失したもの

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「あとに戻れぬ人生は/苦労がまんのいばら道/義理はきっちり命は熱く~♪」

 演歌歌手の福田こうへい(38)はセカンドシングル『峠越え』で義理人情の大切さを歌い上げた。が、昨年暮れには、歌詞とは真逆の振る舞いで所属事務所と移籍を巡ってケンカ別れ。遂には泥沼裁判に発展した、演歌界のホープが喪失したものとは。

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 福田の事務所トラブルは、昨年末に本誌が報じたことで明らかになった。NHK紅白を最後の仕事として、デビューから所属した「オフィスK」との契約を更新せず、新年から「ノア」へ移籍する交渉を水面下で進めていたのだ。...

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